フリーランス・個人事業主を目指しているけど、何かと手続きが大変なイメージだけど実際どうなんだろう…
フリーランス、個人事業主になるにあたり「開業届?」「青色申告?」と今まで見たことない単語がでてきて、「何だか難しい手続きが必要ではないの?」と身構えてしまいますね。
結論から言うと、開業届を税務署に出すだけで、フリーランスになれます。
しかし開業届を出す前に開業届の準備はもちろんのこと、開業届以外のいろいろな準備も必要です。(これが大変)
こんにちは!この記事を執筆しているWeb制作フリーランスのノースです。私も開業届を出す前は手続きが面倒なイメージでしたが、あっさり開業届を出すことができ、拍子抜けした記憶があります。しかし開業届を出す前のいろいろな準備は確かに大変でした。体験談をもとに「必要な準備」や「開業する前に知っておくべきこと」などをわかりやすく当記事でまとめました!
後先考えずに開業するのはお勧めできません。開業後の仕事に集中するために、やれることはしっかり準備をし開業しましょう!
【フリーランスになるには】4ステップを解説
初めにフリーランスになるための全体の流れを解説します。
フリーランスになるためには手順を踏んでいく必要がありますが、その手順・流れを4つのステップでまとめました。
それでは大まかな流れを見ていきましょう!
ステップ①フリーランスのジャンルを決める
当たり前と言えば当たり前ですが、最初のステップは「自分がどのジャンルでフリーランスになるかを決めることです!
フリーランスと一口にいっても様々なジャンル(職種)があります。
有名どころだと、プログラマー、デザイナー、マーケター、カメラマン、オンラインアシスタント、ツアーガイドなど
しっかり自分がフリーランスでも戦える(稼げる)と思えるジャンルを決めましょう。
そしてフリーランスになる頃には、決めたジャンルで仕事を頂ける環境になっている事が大事!大前提に最低限生活できるレベルの報酬をもらえる環境になっているのが望ましいです。
フリーランスのジャンルを決める際の選択方法としては、そのジャンルの将来性や仕事の環境(在宅でできるなど)を考慮し決めましょう!本業から同じ職種で独立するのも◎
ステップ②スキルを身につけ副業(本業)で実績を作る
フリーランスのジャンルを決めたので直ぐにフリーランス開始!というわけにはいきませんね…。
なぜならあなたにはフリーランスとしての実績がありません。
よく考えてみてください!例えばあなたが仕事を誰かに頼むとして、なんの実績もない初心者には仕事を頼まないですよね…。
しっかりスキルを身につけ、副業(本業)で実績を作り、仕事を取れる状態までもっていく必要があります。
稀にいるのですが、スキルを身につけたら直ぐに独立する人がいます。最初から仕事を得られるわけではありません。すぐに資金も底をつく危険性もあります。
まずは副業や本業、兼業で案件をたくさんこなすこと。最低でも月5万円から10万円は稼げるようになっておいた方が無難。
それくらい稼げるようになって初めてフリーランスを視野に入れていくのがベストです!
私は未経験からWeb制作のフリーランスになりましたが、スキルを身につけ半年ほどは副業で案件をこなして実績を作っていました!
ステップ③フリーランスになる前に必要な準備をする
スキルを身につけ、ある程度稼げるようになってきた段階で開業し、フリーランスになりましょう。
そしてフリーランスになる前には必要な準備がたくさんあります。
フリーランス!になると決めた段階からさまざまな準備に取り掛かりましょう。
フリーランスになる前のやること・決める事はたくさんあります。
主に
- 屋号
- 事務所を借りるか
- 失業保険を受給するか
- 税金関係の勉強
などがありますが、上記にあげた準備はほんの一例です。
フリーランスは会社員と違って、今まで経験したことのない事務的な作業もたくさん発生します。全て自分で行う必要があるということを肝に銘じておきましょう。
ステップ④開業届を出す
ここまで来たら、後は開業届を出して晴れてフリーランス・個人事業主になれます。
冒頭解説したように、開業届を税務署にだすだけで、フリーランス・個人事業主になれます。(稼げなくてもフリーランスはフリーランスです。)
しかも手続きは準備さえしておけば拍子抜けするくらい簡単。あなたも「えっこれで終わり!?」と驚くはず。
詳しい開業届の出し方は、この後解説していきますね。
これで晴れてフリーランスです!
別記事で筆者が未経験からWeb制作(Webコーダー)のフリーランスとして独立するまでの体験談を紹介しています。「スキルを身につけるためにいくら自己投資したのか!」などリアルな部分も赤裸々に解説していますので、是非ご覧ください。
【補足】国民保険・国民年金の切り替え
会社員からフリーランスになる人は特に気をつけなくてはいけないのが、税金や保険の変更・切り替えが必要になる事です。
普段何気なく加入している社会保険と厚生年金は、フリーランスになると加入ができません。
- 社会保険→国民健康保険
- 厚生年金→国民年金
と上記のように変更しなくてはいけません。しかも自分で役所に行って変更する必要があります。
国民健康保険と国民年金の切り替えのタイミングは、退職日の翌日から14日以内ということを覚えておいてください。
このあたりはフリーランスの準備というよりは、会社員を辞めた後の手続きとなりますので辞めたタイミングで速やかに変更しましょう!
フリーランスはもうすぐ!開業届の出し方
開業届を出せば晴れて、個人事業主・フリーランスになれます。
繰り返しますが、開業届の提出自体はそこまで難しくなく、審査等もないため税務署に提出さえすれば、その日から個人事業主・フリーランスになることが可能!
開業届を出すまでの流れは以下の通り。
✔️開業届を出すまでの流れ
開業届に必要のものを揃える → 開業届を書く → 開業届を提出
それでは、開業届の出し方、必要なものについてサクッと見てきましょう。
えっこんなので終わり!?と拍子抜けするくらい簡単です!
開業届に必要なもの5つ
まずは開業届に必要なものを揃えて準備をしましょう!
開業届に必要なものは主に5つです!順番に見ていきましょう!
✔️開業届に必要なもの
- 開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)
- 屋号の名前
- 青色申告承認申請書
- 印鑑
- マイナンバー
必要なもの①開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)
開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)は税務署に「これから事業を始めます!」と申告する紙です。 税務署でももらえますし、また事前に国税庁のホームページからもダウンロードも出来ます!
記入項目は主に事業所の住所、屋号、事業の概要などです
必要なもの②屋号の名前
屋号はお店の名前など事業で使っている名前です!開業届に必要な項目ですので早めに決めておきましょう!
屋号の決まりごとはないので、自分の好きな名前やお客様に認知されやすいわかりやすい名前がおすすめ!
必要なもの③青色申告承認申請書
開業届を出す時に青色申告承認申請書も一緒に出した方がベターです。青色申告承認申請書を提出すると、青色申告を受けられ税金面で色々メリットがあります!
青色申告を受けるには経理が多少複雑になりますが、支払う税金を大きく抑える事が可能。
フリーランスは減税をする方法がいくらでもあるので、個人的にいかに税金の支払いを抑えるか!が重要となってきます。
「青色申告って何?」って方が多いと思いますが青色申告については、国税庁のページがわかりすいです!
外部リンク:国税庁 青色申告制度
税務署によっては開業届しか渡されない可能性もあるので、ちゃんと「青色申告届お願いします!」と伝えて下さい。
必要なもの④印鑑
開業届に必要となりますので、シャチハタ以外の印鑑を準備しましょう!ちなみに実印でなくてOKです!
必要なもの⑤マイナンバー
マイナンバーを事前に申請しておきましょう!開業届だけならマイナンバーがわかれば良いのですが、フリーランスになるならマイナンバーカードを作成した方が後々確定申告などの手続きがラクになります!マイナンバーを事前に把握しておくのと同時にマイナンバーカードを準備しておきましょう!
以上、開業届に必要なもの5つ解説しました!
次に揃えるものを揃えたら開業届の提出をします!
開業届提出方法
必要事項を記入した開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)は税務署に提出します!
提出方法はいくつかあるので、それぞれ紹介します!自分のやりやすい方法で提出してください。
方法①税務署に手渡し
一番簡単な提出方法は税務署に行きあなた自身で提出することです。
税務署に手渡しに行く場合、あなたの自宅がある管轄税務署に提出する必要があります!
事前に開業届を書いて提出、もしくは税務署内で開業届の準備があるので、当日税務署で必要事項を書くことも可能!
ちなみに書き方や不明点があれば、税務署のスタッフが書き方など教えてくれます!私は税務署で開業届を書きましたが、丁寧に教えてくれました。
しかし税務署が混んでいる場合は、教えてくれるのに時間がかかることも。やはりマネーフォワードのサービスなどで事前に開業届を作成しておいた方が無難です◎
【マネーフォワード クラウド開業届】 では必要事項を記入するだけで最短5分で書類作成が完了します!サービス利用料金は0円!もし操作がわからなくってしまった場合、メール・チャットでお問い合わせ可能で、開業届を出す方には非常におすすめ!サクッと【マネーフォワード クラウド開業届】 で開業届を作成しましょう!
あなたの管轄の税務署は以下のサイトから調べられます!事前にチェックしてください。
外部リンク:国税庁 税務署を調べる
方法②郵送
開業届を郵送で出せば、時間も手間もかかりません。
郵送に必要なものは基本的には税務署で開業届を出す時と一緒。
- 開業届
- 青色申告届(青色申告する人)
- マイナンバー確認書類・本人確認書類(写し)
- 返信用封筒・返信用切手(注意)
注意しなくてはいけないのが、受領印が押された開業届の控えが返信用封筒で郵送されてきますので、自分の住所を記載した返信用封筒・返信用切手が必要なこと!
しっかり返信用封筒・返信用切手を準備しましょう!
ミスがあればやり直しになってしまう場合があります。書類漏れや書き間違いがないかよく確認してから郵送しましょう!
方法③ネットで提出
ネットでも開業届を提出することができます!ネット(e-Tax)を利用して開業届を提出するには、マイナンバーカードやICカードリーダが必要になります。
ネット(e-Tax)を利用した方法は、必ず以下のホームページで詳細を確認してください。
外部リンク:e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナーについて
ネットでの手続きはマイナンバーカードやICカードリーダが必要になったりと若干手間がかかる印象です。ネットだと誰かに聞くこともできないので、個人的には開業届の提出は直接税務署に提出する or 郵送がおすすめ◎
【体験談】フリーランスになる前に知っておきたいこと8つ
ここからは実際に、筆者がフリーランスになって事前に知っておいてよかった!または知っておきたかった!ことを解説していきます!
「あ〜事前に知っておいて良かった!」ということもありますので、これからフリーランスになる方は必見です!
①保険について知っておく
超重要◎
フリーランスこそ保険についてしっかり把握しておく必要があります。
なぜならフリーランスは会社員とは違い、保険が充実していないので自分でリスクに備える必要があるからです。
フリーランスは会社員の時とは違い、国民健康保険に加入することになります。会社員の時は、社会保険(健康保険)などの保険は特に意識しなくても会社で当たり前のように入っていました。
実はこの社会保険、会社員の時は特別意識していなかったと思いますが、国民健康保険と違い、とても補償が優遇されていました。
✔️社会保険の特徴
- 扶養がある
- 会社と折半
- 保険内容が充実(傷病手当がついたり、人間ドックが充実しているなど)
国民健康保険は社会保険ほど優遇されているわけではありません。
2つの違いをしっかり理解し、自分に足りていない補償に関しては任意保険に入る必要があるのです。
フリーランス必見のサービス!【フリーナンス】
フリーランスは何があっても基本自己責任。FREENANCE(フリーナンス)はフリーランスを対象にしたありがたい補償が受けられます!ケガや病気で働けなくなった場合に最長1年間の所得の補償が受けられたり(一部有償)、自己保証や請求書から即日現金化などフリーランスにとってとても助かるサービスを無料で展開しています!フリーランスになるならFREENANCE必見です!
私もさっと加入しました!無料、且つ今なら招待コード利用で1,000円もらえるので、フリーランスで生きていくと決めたならサクッと加入しましょう!無料で補償がつく?と聞くと怪しく聞こえますが、無料の理由は別記事【フリーナンスはなぜ無料?怪しい?結論フリーランスに必須なサービスだった! ↗︎】で解説しています!
②失業保険を受給するのか検討しておく
失業保険の受給対象者で、開業届を出す前であれば、失業保険を受け取りながら起業準備をすることが可能です。
会社を辞めて直ぐに、起業・開業したい人は別ですが、開業するまで少し時間がかかる人は失業保険を受給できる!ということを覚えておいてください。
もちろん、失業保険給付の細かい受給条件はありますが(今回の記事では割愛します)、会社員時の7割ほどの手当が最低3ヶ月ほどもらえます。
開業・起業は何かとお金がかかるもの。失業保険はあなたにとってとても助かる存在です!
別記事で、失業保険をもらいながら起業・開業準備をする方法について別記事【失業保険をもらいながら起業準備はできる? ↗︎】で細かく解説しています!受給にあたり、意外な落とし穴もあるので、失業保険の受給を検討している方は是非ご覧ください。
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③フリーランスにかかる税金を把握し、早めに経理に慣れておく
フリーランスになると、請求書の作成、帳簿の記入、確定申告など経理関係は自分で対応しなくてはいけません。
フリーランスになり、請求書の作成や帳簿付など突然の対応がきても良いよう、開業前に早めに経理の事を勉強し、慣れておくのがおすすめ。
また、フリーランスに必要な税金の支払いと、税金対策についてもしっかり勉強しておく必要があります。
フリーランスは減税、節税が超大事。
余計な税金を払わないために、税金の勉強をしっかりしておきましょう。
また青色申告や、小規模企業共済などフリーランスならではの節税方法もあります!このあたり詳しくなっていると年間の税金の支払いが数十万円単位で変わってくることもあります。
帳簿付?経理?って大変なイメージですが、最近は会計ソフトが充実しているので、売り上げや経費を入力するだけで簡単に帳簿がつけられます。正直フリーランスは会計ソフトが必須です!
【マネーフォワード クラウド会計】 は銀行やクレジットカードの連携で、会計処理や経理が大幅にラクになります。サポートや1ヶ月無料体験があるので、フリーランスになりたての頃は【マネーフォワード クラウド会計】 一択!!
④貯金はある程度は必須
フリーランスになる前にある程度貯金しておきましょう!
特にフリーランスを開始して駆け出しの頃は、仕事も安定しませんし、あれもこれも必要!と余計な出費がかかる場合もあります。
生活資金が底をついた!とならないように、貯金をしっかりしておくべきです。
目安としては、最低でも生活費の半年ほどは貯めておくようにしましょう。
⑤SNSはある程度早い段階はじめておく
フリーランスは、自分自身を知ってもらうためにセルフブランディングが必要です。
その手段として、SNSは必須!
TwitterやInstagramは無料なので、フリーランスになる!と決めたら即アカウントを作り、SNSに慣れておきましょう!
自分のことはもちろんのこと、関連する業界の話など、どんどん発信していきましょう。
私もSNSで発信して知り合った人から仕事を依頼いただいた事があります。SNSで注目され、信頼されるフリーランスになれば、自然とSNSからも仕事が舞い込んできます。
⑥相談できる環境を整える
フリーランスにとって、つまずいた際に直ぐに聞ける環境・相談できる環境を作っておく事が大切。
フリーランスは業務中につまずことがたくさんあります。そうなった場合、会社員と違い直ぐに聞ける環境ではありません。まさかクライアントに相談…てわけにもいきませんね。
つまずいた際、困った際に解決策を導いてくれる環境があれば仕事もはかどります。またそのような環境があればフリーランスの孤独感からも解放されます。
直ぐに聞ける環境を整えるには、フリーランスのコミュニティに入るのがおすすめ!
またコミュニティに入れば、様々な人と出会えうことができます!
相談できる仲間、直ぐに聞ける仲間、切磋琢磨できる仲間。フリーランスの人はコミュニティに入って様々な人と出会い、相談できる環境を整えておくことも成功のカギとなります。
⑦仕事を辞める前に家を借りたりクレジットカードを契約
仕事を辞めて、フリーランスになろう!と検討している方は、仕事を辞める前にやっておくことがあります。
例えば、家を借りる(買う)、クレジットカードを契約することです。
現状、これらを契約するには審査が必要となります。
残念ながらフリーランスは収入が安定しないので、契約審査が通らないこともあります。
クレジットカードや家を借りる(購入)を考えている人は仕事を辞める前に契約しておきましょう。
⑧フリーランス向けのエージェントに登録しておく
フリーランスになる前にフリーランス向けのエージェントに登録しておきましょう。(できるなら副業時に登録・使用しているのがベスト)
フリーランスは仕事の依頼をどれだけ得られるかがカギになります。仕事をたくさん受けられるよう、様々なエージェントに登録しておく事が必須。
特に私も利用したおすすめのエージェント(クラウドソーシング)を紹介しますので、参考にしてください。駆け出しの頃、これから紹介するサービスで全部利用して実績を作っていました!
※以下で紹介するエージェントは私がWebコーダーとして利用したサービスです。Webコーダー以外の職種でも案件がありますが、職種によっては案件が少ない可能性がありますのでご了承ください。
これからフリーランスになる人へ特におすすめしたい仕事2つ
最後に「フリーランスに興味があって憧れる!」という将来フリーランスになって活躍したいあなたに、おすすめする仕事を紹介していきます。
これから紹介する仕事はスキルを得るのが大変ですが、将来性もありスキルを得る事でフリーランスとしても十分に稼いでいく事ができるでしょう。
①Webコーダー
これからフリーランスを検討している人へ最初におすすめしたい仕事はWebコーダーです。
WebコーダーはWebデザイナーが作成したデザインを基に、HTMLやCSSといった言語(マークアップ言語と呼ばれています)を用いてWebブラウザーで表示可能なWebサイトをコーディングしていく仕事です!
マークアップ言語のHTMLとCSSはプログラミング言語ではないことから単に「コーダー」と呼ばれています。 マークアップ言語の習得は、比較的容易と言われており、ある程度スキルを身につければ副業として稼いだ後、フリーランスとして独立することが可能です!
最近では、コーディングを学ぶことのできるサービスが充実しており、以前よりも遥かに習得難易度が下がっていると感じます!
そのような理由からフリーランスの入り口として近年Webコーダーを選択する人が増えてきており、ライバルが多いのは難点ですが、コーディングのスキルと同時にプラスでスキルがあると(マーケティングスキル、デザインスキルなど)コーダーとしてより稼ぐ事ができるのも◎
更にWebコーダーのキャリアパスが豊富なのも良い点。
単なるWebコーダーではなく、コーダーに指示をするディレクターや、プログラミング言語を習得しフロントエンド(Webサービスの開発など)に進むこともできます。
私は未経験からWebスクール(テックアカデミー)でスキルを習得し、現在はWeb制作(Webコーダー)としてフリーランスをしています。未経験からどのようにWeb制作のフリーランスになったか別記事で解説していますので、是非ご覧ください。
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Webコーダーをおすすめする理由 |
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・学べるサービスが充実しているので、学べる環境が充実している |
・プログラミング言語よりも習得が比較的用意 |
・キャリアパスが充実している |
・一生涯のスキル |
・在宅できる |
②Webマーケター
2つめはWebマーケター。
「Webマーケターは名前だけ聞いた事があるけど、実際何をするかわからない。」という人は多いのではないでしょうか。
Webマーケターとは、簡単にいうとWeb上のサービスを用いて行われる商品の売上をアップすることを目的としたマーケティング活動をする仕事です。
Web上で集客をする方法はいくつかありますが、代表的なのは
- SNS(インスタグラムやTwitter)
- ブログ(SEO)
- メール(メルマガ)
等々。
これらを使用して集客できるスキルを身につける必要があります。
Webマーケターをおすすめする最大の理由は、Webマーケターの需要が高いということ。
年々Web広告が増えてきており、昨年は過去最高を記録しました。今後ますますWebマーケターの需要が高まることか予想されます!
Web上で情報を取る時代が続く限り、食いっぱぐれない仕事と言えるでしょう!
Webマーケターをおすすめする理由 |
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・Web広告費が過去最高を記録し、これからもマーケターとしての需要も伸びていく |
・どのようなビジネスにも活用できる |
・キャリアパスが充実している |
・一生涯のスキル |
・在宅できる |
まとめ:開業後は円滑に業務を進めるため、早めにいろいろな準備をしよう!
フリーランスになるには、いろいろ準備が必要ということはわかっていただけたかと思います。
やることはたくさんありますね…
でも大丈夫!この記事を最後まで読んでいただいたあなたはそこまで難しくないはず!
最高の準備をし、活躍できるフリーランス生活にしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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